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屋根ドクターのスタッフブログ

幸せに生きるということ

スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
今日は、本社 建材営業部の石井が執筆します。
窓から腕を出して運転し続け、左右で色が違います。


お盆休み。
盆と正月が一緒にきた、などと揶揄される対象である「お盆」。
有り難くお休みをいただいたからには、限られた時間を有意義に活用しなければ。


と、いうわけでお盆後半は実家の岡山へ帰っていました。
友人たちとバーベキューをしました。
まあ、ここまでは普通の感じなのですが。


突然ですがある友人の紹介をします。
幸生くんという友達です。中学からの友達で、岡山に帰るたびに遊んだいたのですが。

4年前、21歳の彼は突然他界しました。
大学の授業中、岡山の友達から電話があり、亡くなったと。知らなかった、重い病気で突然に。
急いで実家へ帰り、友達たちと集まり、これから何をすべきか、話し合いました。
そして葬儀が執り行われ、大きな写真が飾られているホールで座っていました。
混乱してあまり葬儀のことは覚えていないのですが、ものすごく悲しい顔をして涙を流す、彼の両親と弟、妹の姿と、今にも目を開きそうだが決して目を開くことのない、彼の顔が鮮明に思い出されます。

生きるというのは、思っているより難しいことなのだなと感じました。生きているのが当たり前、そんな考えは通用しないということです。生かされていることを自覚し、そのことをありがたいことだと思うことが大切なのだと、骨を拾いながら考えました。

岡山へ帰る度に、彼のお墓へ参っているのですが、彼のお墓は新品そのもの。いつも綺麗で、賑やかな花が供えられています。
彼の両親がお参りしているためです。

そんな彼の両親に、何か出来ないか?
友達たちと話をした際に、彼の家でバーベキューをしようという案が出ました。もちろん幸生くんの家族も一緒に。

その案は歓迎され、昨年のお盆に第一回のバーベキューが開かれました。
幸生くんもお酒が大好きだったので、遺影と「魔王」を並べ、大賑わいとなりました。

バーベキューが終わり、最後の締めの挨拶で、彼の両親が涙を流しながら、みんなありがとう、きてくれてありがとう!と何度も何度も言ってくれました。

そして今年の盆には、幸生くんの家族から「今年もやってくれ!」とのお誘いが。
息子と同じ年の若者が、幸生くんに思いを寄せ、集まり賑わうことが嬉しくてたまらなかったとのことです。



雨が降ってしまいましたが、お構いなしで大盛り上がりし、無事バーベキューは終わりました。

飲みまくりの薄れゆく意識の中、締めの挨拶で、子供がお腹の中にいる友達の一言が目を覚まさせました。

「11月に生まれる予定で、子供の名前は 幸と書いてコウと読みます。幸生みたいに皆に愛され、幸生の分も幸せに生きて欲しいと思っています」という話でした。

彼らの、幸生くんへの想いはそうやって形になるんだなと思いました。

僕が幸生くんのためにできることは、多分彼の名前のごとく幸せに生きるということを実行することだと思います。
めんどくさい、つまらない。不幸だ、と感じることを極力減らし、前向きに生きることだと思います。
今の境遇、環境をありがたいものだと捉えるのがその一歩でしょうか。当たり前とありがたいことの違いを全力で教えてくれたのは彼ですので。

この話を最後まで読んでくださったあなたも、幸せに生きるということについて考えてみてください。
お金に恵まれ、良い物に囲まれる。それこそが幸せと感じる方もいるかもしれませんが、きっとお金がかからない、持続的な幸せを感じる方法があるのだと思います。

ちなみにクレヨンしんちゃんの、野原ひろしが言った言葉らしいのですが

1日だけ幸せでいたいならば、床屋にいけ。

1週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。

1ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。

1年だけ幸せでいたいなら、家を買え。

一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。




長くなり、独り言みたいになってしまいましたが、読んでくださりありがとうございます。

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