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屋根ドクターのスタッフブログ

卒業



スタッフブログをご覧の皆様こんにちは!
(株)島屋 山口営業所の橋本です。

前回の八尾君の更新にありましたが今回でスタッフブログを卒業いたします。就活中に出会った3人が同期となり4年目を迎えられるなんて感慨深いです!

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みんな初々しいですね!笑


最後の更新ですがいつも通りお気に入りの落語をご紹介します(^▽^)
古典の大ネタのひとつ「子別れ」です!
実は上・中・下で構成されていて、「子は鎹(かすがい)」と呼ばれる中・下の部分が主に高座にかけられています!


以下あらすじほぼ引用します!!


上:腕はいいのに大酒飲みで遊び人の熊さん。ご隠居の葬式の手伝いに来たのだが、大酒飲んでいい気持ちになり、吉原に繰り出そうということになる。仕事の前金を貰ったので、気が大きくなっているのだ。「銭がないから」としぶる紙屑屋さんを無理やり連れ出し、吉原で居続けのどんちゃん騒ぎを繰り広げる。別題『強飯の女郎買い(こわめしのじょろうかい)』



中:この店で昔なじみの女郎に会った熊さんは、いい気になって4日間も居続けて、ようやく帰宅する。家ではしっかり者の女房と息子の亀吉が待っている。熊さんは、何日も家をあけた後ろめたさで素直に詫びることができない。あれこれ言い訳をしているうちに、女郎ののろけ話を始めてしまう。夫婦喧嘩のあげく、女房は離別を申し出て、息子を連れて出て行ってしまう。熊さんは、なじみの女郎を後添えにしたが、「手に取るな やはり野に置け 蓮華草」とはよく言ったもので、これが何もしない、だらしのない女。その女もやがて姿をくらましてしまう。(※中の後半から下で『子別れ』)



下:自分の行いを深く反省した熊さんは、酒を絶って仕事に励み、いまでは立派な棟梁になっている。ある日、道で息子の亀吉に出会う。いろいろと話しを聞いてみると、母親はどこにも再婚せずに、手間賃仕事をして質素に亀吉を育てているという。男親がいないため、時には情けない思いをするという話しを聞いて、「みんな自分の飲んだくれから出たこと」と、思わず涙する熊さん。亀吉に小遣いを渡し、翌日に鰻をご馳走する約束をして別れるが、「おとっつぁんに会ったことは内緒だ」と言い添える。

しかし、家に帰った亀吉は、母親に小遣いを見つけられ、問い詰められる。人様のものに手をかけたと考えた母親は、「どうしても言わないなら、おとっつぁんの玄翁で叩くよ」と父親が残していった玄翁を振りあげる。亀吉は、父親に貰ったこと、鰻を明日、ご馳走になることを白状してしまう。

翌日、母親は、亀吉にこざっぱりとした着物を着せて送り出すが、気になってしかたない。鰻屋の前で行ったり来たりしていると、亀吉が座敷に招き入れた。久しぶりに再会した元夫婦。堅くなっている二人だが、子供の手引きで、めでたく親子三人出直そうということになる。母親が「夫婦がこうして元のようになれるのも、この子があればこそ。本当に子供は夫婦の鎹ですね」と言うと、亀吉が「あたいは鎹かい。どうりで昨日、玄翁で頭をぶつと言った」。



引用元:落語はビジネスにも役立つ!「笑う力」を身につけたい(http://urx.blue/0OaL)



鎹(かすがい)とは、材木と材木とをつなぎとめるために打ち込む両端の曲がった大釘のことで、たとえて、人と人とをつなぎとめるもの、という意味でもあります。また、玄翁(げんの)は大型の金づちのことです。鎹も玄翁も、馴染みが薄いとピンとこないかもしれませんが、聞いているとなんとなくわかると思います。


笑いどころが多いわけでもなし、湿っぽすぎるわけでもなし、噺家さんにとっては塩梅がむずかしい噺のひとつだと思いますが、その分メリハリがあると面白いですよね。どうにも人情噺は印象深く心に残ります。亀吉が熊さんに近況を話して、母親は亀吉の前では父親の事を悪く言っていないんだとわかるシーンや、母親が小遣いの出処を問い詰めるところ、それから亀吉が近所のこどもにいじめられるも相手は母親の仕事をくれる先だから何も言えないんだわかってくれなんてシーン、総じて胸が詰まります…。反して、久しぶりに再会した夫婦がモダモダしていてこどもがしゃっきりしているところなんかはほっこりしてすきな場面です!

やっぱりあらすじを読むだけでは魅力は伝わりきらないのでぜひ聴いてみてください。子は鎹、やっぱり志ん生か小さんでしょうか??

我が家でも、両親は私を鎹と言い、私は飼っていた犬こそ鎹だと言ったり😄こんな風に、きっとだれかがなにかが、だれかのなにかの鎹なのでは?と思います。島屋グループもそんな存在であるなら幸いです!



この春からこのブログにも新入社員が登場するので乞うご期待です!わたしほどスクロールさせる社員もいないでしょう(笑)
お付き合いいただきありがとうございました。
躍進する島屋グループに今後ともご期待ください!😊おしまい。

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